2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
息子が人を殺しましたposted with ヨメレバ阿部恭子 幻冬舎 2017年11月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 「息子が人を殺しました」。 あまりにも強烈なタイトルだ。印象に残り、そして本書の内容を的確に表している。 加害者家族と言えば、報道陣…
おやすみ、東京posted with ヨメレバ吉田篤弘 角川春樹事務所 2019年09月14日 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 吉田篤弘については詳しくないのだけど「おやすみ東京」というタイトルとこの表紙はちょっとズルい。一度目にしたら気になってしまう魅力があ…
孤独と不安のレッスンposted with ヨメレバ鴻上尚史 大和書房 2011年02月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 鴻上尚史さんと言えば、ネット上の人生相談の名回答者としてよく話題になる。気になる人物ではあった。そんな折りに、ブクログで見かけた…
ボクの彼氏はどこにいる?posted with ヨメレバ石川 大我 講談社 2009年03月13日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー この本の単行本が出版されたのが2002年のこと。自分はまだ11歳だった。 「ボクの彼氏はどこにいる」 なんてシンプルで分かりやす…
氷点(下)posted with ヨメレバ三浦 綾子 KADOKAWA 2012年06月22日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 上巻までのあらすじ 医者の辻口啓造は妻である夏枝の不貞を疑った。夏江の不貞の間に娘が殺害されてしまったことが、やりきれなくて仕方なかっ…
羊と鋼の森posted with ヨメレバ宮下 奈都 文藝春秋 2018年02月09日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー あまりに長いこと話題になっているので遅まきながら購入。 結論から言うと、文句なしに星3つ。ふつーの小説だった。 ピアノの話なら恩田陸の…
マチネの終わりにposted with ヨメレバ平野 啓一郎 文藝春秋 2019年06月06日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 平野啓一郎を初めて読む。以前から気になった作家ではあるけど。 「マチネの終わりに」は恋愛小説であり、どちらかと言えば苦手分野。…
読みたいことを、書けばいい。posted with ヨメレバ田中 泰延 ダイヤモンド社 2019年06月14日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 「読みたいことを書けばいい」 このタイトルを聴いた時、ブロガーとしてはワクワクしたのを覚えている。 自分のライ…