★★★★☆
西成で生きるposted with ヨメレバ花田 庚彦 彩図社 2021年03月27日頃 レビュー オーディオブックで聴き放題プランに来ていたので聞いてみた。 西成と言うと大阪の一つの地域。世間的な評判として「ヤバい地域」というのはよく聞いていた。 自分自身大阪への…
狭小邸宅posted with ヨメレバ新庄耕 集英社 2015年02月20日頃 レビュー 不動産に関するストーリーが読みたくて、試しに手に取ってみた。 帯には「不動産営業、絶賛の共感!」みたいな文言が。これは期待できるかもしれない…。と思い読み進めたものの、途中…
エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)posted with ヨメレバオースン・スコット・カード/田中一江 早川書房 2013年11月08日頃 エンダーのゲームといえば「SFの必読書」として名高い。SF小説好きとしては、いつか読みたいと思っていた本書。ワクワクした気持ちを…
一汁一菜でよいという提案posted with ヨメレバ土井 善晴 新潮社 2021年10月28日頃 レビュー 以前「くらしのための料理学」を読んで、土井善晴さんに興味を持った。 というか、思いっきり影響を受けているw お盆を買ってみたり、布巾でサッとテーブルを「清…
NHK出版 学びのきほん 自分ごとの政治学posted with ヨメレバ中島 岳志 NHK出版 2020年12月25日 「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?」で紹介されていたので読んでみた。 ページ数は少なく、文章もシンプル。小学生でも読めるのではないかと思…
なぜ一流の男の腹は出ていないのか?posted with ヨメレバ小林一行 かんき出版 2014年03月 レビュー 腹が出ているかどうかと言う、 一点突破型の切り口はわかりやすくシンプルで面白かった。 ページ数が少なくてすぐに読めてしまう。 エピソード風の語り口な…
あなたのアパート・マンションを即満室にする方法posted with ヨメレバ浦田健 フォレスト出版 2007年12月 レビュー 楽待相談室でとある回答者の方がおすすめ書籍として提示していたので、気になって買ってみた。 15年くらい前の書籍で少し不安があったものの…
総理の夫posted with ヨメレバ原田マハ 実業之日本社 2016年12月 レビュー 原田マハさんの、芸術系ではなく社会派系の小説。 内容については、良かったと思う。 女性の社会進出、政治よりも政局を優先する政治家、先送りにされる財政負担…など。人々が考える…
女性のいない民主主義posted with ヨメレバ前田 健太郎 岩波書店 2019年09月21日頃 レビュー 「時給はいつでも最低賃金、これって私のせいですか」で紹介されていたので気になって買ってみた。 女性のいない民主主義。一見してジェンダーと政治学の本である…
人口減少社会のデザインposted with ヨメレバ広井 良典 東洋経済新報社 2019年09月20日頃 レビュー 「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか」で紹介されていたので、気になって買ってみた。 人口減少と言えば、誰もが逃れることができない大きな社…
魂の駆動体posted with ヨメレバ神林長平 早川書房 2000年03月15日頃 レビュー 神林長平さんと言えば、日本を代表するSF作家の一人だと思う。 この方の作品は、これまでに3作ほど読んできた。哲学的な問いかけを含むような作風で、少し難解な部分はある。 久…
二人で生きる技術posted with ヨメレバ大塚隆史 ポット出版 2009年10月 書評 新宿3丁目の「タックスノット」というゲイバーを営む、大塚隆史さんによる書籍。 内容は、筆者の半生を語った自叙伝であり、なおかつパートナーシップに関する持論を展開していく…
#日本ヤバイposted with ヨメレバ玉木 雄一郎 文藝春秋 2019年07月03日頃 レビュー 2021年衆議院選挙にて議席を伸ばした国民民主党。自分はこの党について、そして代表の玉木雄一郎さんについて何も知らなかったので、勉強のために手に取った。 内容は中々た…
スウェーデンの小学校社会科の教科書を読むposted with ヨメレバヨーラン・スバネリッド/鈴木賢志+明治大学国際日本学部鈴木ゼミ 新評論 2016年12月09日頃 レビュー 「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。」の参考図書と…
この国の不寛容の果てにposted with ヨメレバ雨宮 処凛 大月書店 2019年09月16日頃 レビュー 2019年、安倍政権下で出版された本書。 新自由主義や自己責任論がはびこったこの社会は、どうしてこうなってしまったのか、そしてどこに向かっていくのか。そんな…
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。posted with ヨメレバ和田靜香/小川淳也 左右社 2021年09月 レビュー タイトル付けがとても上手い。とても気になって買わずにはいられなかった。 内容としては政治に関心のなかった50…
第1章 戸建て投資はいまがチャンス!そのワケは? 日本国内の空き家率は過去最高。ただし、追い風となる制度はある。空き家の取り壊し費用負担、行政による空き家の借り上げ、空き家の所有者特定の容易化など。 筆者は資産価値・積算価格に拘らない。それら…
瑕疵借りposted with ヨメレバ松岡 圭祐 講談社 2018年05月15日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 不動産系のお話に興味があったので手に取ってみた。松岡圭祐さんの書籍を読むのはこれが初めて。そうか、あの「ミッキーマウスの憂鬱」の著者な…
50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法posted with ヨメレバ小嶌大介 ぱる出版 2017年08月 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 広告代理店で激務をしていたクリエイターが不動産投資で脱サラ!という、表面だけみればよくあるストーリー。 けれど実…
新書718 やってはいけない不動産投資posted with ヨメレバ藤田知也 朝日新聞出版 2019年05月14日頃 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 不動産投資のおすすめ本として紹介されていたので読んでみた。 新書という形態は、不動産投資の書籍の中では珍しいタイ…
posted with ヨメレバAmazonKindle楽天ブックス楽天kobo レビュー タイトルの「衝撃」と言うほどの驚きはなかった。いわゆる8050問題だよなぁ、と言ったところ。 文書は良く言えば平易、悪く言えばやや退屈。作家ではなく取材班による執筆?だから、そこはし…
世界の中心で愛を叫んだけものposted with ヨメレバハーラン・エリスン/浅倉久志 早川書房 1979年01月 楽天ブックスAmazonKindle レビュー SFの必読書として挙げられることがある本書。購入してみるとまさかの短編集。 「世界の中心で愛を叫んだけもの」は表…
アノニムposted with ヨメレバ原田 マハ KADOKAWA 2020年07月16日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 面白かった。アート版のオーシャンズ・イレブンと言った感じ。 表題のアノニムとは、謎の芸術集団のこと。芸術と言っても、画家はいない。建築家…
本音の置き場所posted with ヨメレババービー 講談社 2020年11月06日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 個人的に女性芸人と呼ばれる人たちは好きで、なかでもバービーは特に好き。そんな彼女が書いたエッセイなのだから、読まないわけにはいかな…
新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まるposted with ヨメレバ江田 証 池田書店 2019年06月11日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 教科書というと、ちょっと構えてしまう感じがある。が、実際には160ページほどしかない。しかも半…
資産を1億円にする、すごい株式投資posted with ヨメレバ白坂 慎太郎 フローラル出版 2020年12月16日頃 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 割と新しめの書籍とのことで、書店で見かけて気になった。 筆者は元・塾講師。なるほど、文章は読みやすく、良い意…
さぶposted with ヨメレバ山本 周五郎 講談社 2018年01月16日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 山本周五郎と言えば、「山本周五郎賞の人」というイメージしか無かった。が、友人から「さぶ」を薦められて、良い機会だと思って読んでみた。 なん…
薬局が変われば地域医療が変わるposted with ヨメレバ狭間研至 じほう 2014年07月 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 大変面白かった。「地域医療」とのことで、なにか個別具体的な書籍かなと思ったけど、そうではなかった。 薬学・薬局業界が辿ってきた歴…
倫理学入門posted with ヨメレバ品川 哲彦 中央公論新社 2020年07月21日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 倫理学というものに自分は疎い。そんな自分にとって「善と悪を問い直す」という帯の一言は、惹きつけられるものがあった。 果たして、第…
人間の大地posted with ヨメレバアントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ/渋谷豊 光文社 2015年08月06日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 「人生を狂わす名著50」で紹介されていたので、読んでみた。サン・テグジュペリと言えば、言わずとしれた…