銀河ヒッチハイク・ガイドposted with ヨメレバダグラス・アダムス/安原 和見 河出書房新社 2005年09月06日頃 レビュー 大変面白かった。1978年に出版されたとのことだけど、あまり古臭さは感じなかった。昔の SF 小説に特有な若干差別的なテイストを含むユ…
老人支配国家 日本の危機posted with ヨメレバエマニュエル・トッド 文藝春秋 2021年11月18日頃 レビュー 筆者はソ連の崩壊とトランプ大統領の当選を「予知」していたという、人口学に詳しい歴史学者。 本書の中では、これまで世界が辿ってきたパワーバラン…
NHK出版 学びのきほん くらしのための料理学posted with ヨメレバ土井 善晴 NHK出版 2021年03月25日 レビュー 面白かった。本当に面白かった。 土井善晴さんという、名前は聴いたことのある料理家さん。そしてNHK出版という気軽に読めそうな感じ。 軽そうだ…
スタンフォード式人生を変える運動の科学posted with ヨメレバケリー マクゴニガル/神崎 朗子 大和書房 2020年05月09日頃 レビュー ベストセラーだし、おそらく良い本なのだと思う。運動についてはその良さがだいぶわかってきているし、時流に乗った本でもあ…
フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのかposted with ヨメレバ堀内 都喜子 ポプラ社 2020年01月10日頃 レビュー audiobook.jp で人気ランキングに入っていたので聴いてみた。レビューを見ると、そもそも紙の本の時点で結構売れてたらしい。 まず、タ…
最強脳posted with ヨメレバアンデシュ・ハンセン/久山 葉子 新潮社 2021年11月17日頃 レビュー 面白くはあった。けれどタイトルの「スマホ脳作者の特別授業」と言うだけあって、やはり内容の薄さは否めない。 スマホ脳は文句なしのベストセラーで、自分も誰…
総理の夫posted with ヨメレバ原田マハ 実業之日本社 2016年12月 レビュー 原田マハさんの、芸術系ではなく社会派系の小説。 内容については、良かったと思う。 女性の社会進出、政治よりも政局を優先する政治家、先送りにされる財政負担…など。人々が考える…
女性のいない民主主義posted with ヨメレバ前田 健太郎 岩波書店 2019年09月21日頃 レビュー 「時給はいつでも最低賃金、これって私のせいですか」で紹介されていたので気になって買ってみた。 女性のいない民主主義。一見してジェンダーと政治学の本である…
人口減少社会のデザインposted with ヨメレバ広井 良典 東洋経済新報社 2019年09月20日頃 レビュー 「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか」で紹介されていたので、気になって買ってみた。 人口減少と言えば、誰もが逃れることができない大きな社…
魂の駆動体posted with ヨメレバ神林長平 早川書房 2000年03月15日頃 レビュー 神林長平さんと言えば、日本を代表するSF作家の一人だと思う。 この方の作品は、これまでに3作ほど読んできた。哲学的な問いかけを含むような作風で、少し難解な部分はある。 久…
二人で生きる技術posted with ヨメレバ大塚隆史 ポット出版 2009年10月 書評 新宿3丁目の「タックスノット」というゲイバーを営む、大塚隆史さんによる書籍。 内容は、筆者の半生を語った自叙伝であり、なおかつパートナーシップに関する持論を展開していく…
図解新税制対応プライベートカンパニーを活用して、不動産投資をしよう!posted with ヨメレバ成田仁/小谷野公認会計士事務所 クロスメディア・パブリッシング 2016年02月 レビュー どちらかと言えば、会社設立部分に興味があり、購入。 楽天で注文して到着…
#日本ヤバイposted with ヨメレバ玉木 雄一郎 文藝春秋 2019年07月03日頃 レビュー 2021年衆議院選挙にて議席を伸ばした国民民主党。自分はこの党について、そして代表の玉木雄一郎さんについて何も知らなかったので、勉強のために手に取った。 内容は中々た…
国対委員長posted with ヨメレバ辻元 清美 集英社 2020年09月17日頃 レビュー 「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。」で紹介されていたので、気になって読んでみた。 筆者は辻元清美さん。内容は、国対委員長という職務…
スウェーデンの小学校社会科の教科書を読むposted with ヨメレバヨーラン・スバネリッド/鈴木賢志+明治大学国際日本学部鈴木ゼミ 新評論 2016年12月09日頃 レビュー 「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。」の参考図書と…